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ランサーズがオフラインにも進出、新たにC2Cスキルシェアサービス「pook」をリリース

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クラウドソーシングサービスを提供するランサーズは、C2Cの仕事の受発注の領域にも裾野を広げたい考えのようだ。ランサーズは本日、リアルの場でサービスを提供する個人同士のスキルシェアリングサービス「pook(プック)」ベータ版のテスト運用を開始した。
pookは、例えばヨガレッスン、ネイル、家庭教師、家事代行など、依頼主とフリーランスが対面するタイプの仕事をつなげるサービスだ。スマホでの利用を想定しているが、pookはスマホアプリではなく、ウェブサービスとして展開する。
pookでは、まず依頼主が依頼内容を投稿し、そこにフリーランスがサービスや価格を提案する仕組みだ。依頼主は提案の中から条件の合う人を選んで、仕事を発注する。支払いは事前にサービス上で仮払いを行う形だ。
ローンチ当初はスポーツ(ヨガレッスンやパーソナルトレーニング)、家事代行(掃除、料理、買い物、その他)、相談(キャリア相談)の3つのカテゴリーに限定して展開する。展開地域もまずは渋谷区、目黒区、港区を中心とする都内一部で展開し、徐々に対象地域拡大していく予定と取締役CSO兼CFOを務める曽根秀晶氏は説明する。
家事代行や英会話、パーソナルトレーニングと行った分野に特化したC2Cサービスはこれまでにもあったが、そうしたサービスは依頼に対してサービス提供者の登録が追いついてなく、マッチングが起きづらいこともあると曽根氏は指摘

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