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「的を得ない」を誤用と騒ぎ立てる人は稚拙である

経済ニュース
転載された記事の当該部分。
昨日、アゴラからYAHOOニュースに転載された「豊田代議士問題!メディア報道から透けてみえる違和感」の表記に誤りがあると、ご指摘をいただいた。当該部分は「的を得ていない」の箇所になる。「的を得る」は、物事を正確に要点をついているという意味で使用するが、「書き手など辞めてしまえ」という厳しいものもあったので調べることにした。
調査結果について
<文化庁の調査>
最初に、「的を得ていない」を使用する人がどの程度いるのか調べてみた。『平成15年度「国語に関する世論調査」の結果について』(文化庁)によれば、50%以上の人が「的を得た」が正しいと回答している。「的を射た」よりも「的を得た」の方が回答を集めているということは、すでに、「的を得る」が一般的に浸透していることを意味している。
<三省堂の見解>
『三省堂国語辞典第7版』(最新版)の編集委員の飯間浩明氏は、自身のツイッター上で次のように述べている。また、三省堂国語辞典の扱いも飯間氏のものを踏襲している。
〔『三省堂国語辞典』第7版では、従来「誤用」とされていることばを再検証した。「◆的を得る」は「的を射る」の誤り、と従来書いていたけれど、撤回し、おわび申し上げます。「当を得る・要領を得る・時宜を得る」と同様、「得る」は「うまく捉える」の意だと結論しました。詳細は「得る」の項を。「『的を得る』は的を射る」の

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