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送り手の都合でお客さまにアプローチしていないだろうか

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マーケティングが、「一人一人の顧客を識別し、顧客それぞれが欲しい情報を欲しいタイミングと場所で提供できるようにする」という方向に進化する今。マーケティングクラウド、DMP、CMS、ダッシュボード、解析ツールなど各種テクノロジーを、日々のマーケティング活動に取り入れていくことはもはや当たり前となってきました。

そんな中、テクノロジーによって実現できること、例えば「コンテンツの出し分けができる」「店頭で顧客を識別できる」「位置情報でターゲティングできる」といったことを実施したとき、それは顧客にとって本当にうれしいことになるのかどうか。

送り手の都合だけで実施していることにならないだろうか。

私たちの中でもしばしば議論になることがあります。

 

そのときお客さまはどう受け止めるのか

例えば、「DMPの導入によって、来店されたお客さまの情報が店頭で瞬時に分かるようになる」という場合。テクノロジーによって、お客さまに対して「1週間前に大福を30個お買い上げくださった田中さんですね。お宅は4人家族なのでそろそろ消費されたと思うのですが、今日はいかがいたしましょう?」とアプローチすることは可能になるでしょう。でも実際のところ、それはそのお客さまにとって心地いい体験なのでしょうか。

コンテンツや広告の出し分けやリマーケティングも、コミ

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