[youtube https://www.youtube.com/watch?v=1Z7FVVgXq8g?feature=oembed&w=500&h=281]
ドイツに住む、悪ふざけが大好きな父ヴィンフリートは、ルーマニア・ブカレストのコンサルタント会社で働く娘イネスが仕事ばかりしていることが心配でしかたない。イネスを驚かそうと、連絡もせず彼女が働く会社を訪ねるが、重要なプロジェクトを前にしたイネスは父親の相手もろくにできないまま、滞在期間が過ぎていった。心配そうにドイツに帰ったヴィンフリートだったが、突如、ダサいスーツを着て、かつらに出っ歯の入れ歯をつけた姿で「私はトニ・エルドマンです」と、別人のふりをして現れる。それからというもの“トニ・エルドマン”はイネスの前に度々現れることに。イネスはイライラを募らせるが、父娘は衝突すればするほど、互いの距離を縮めていった…。
キャリア志向の娘と、そんな娘を心配して一風変わった方法で励ます父親との触れ合いを描く人間ドラマ「ありがとう、トニ・エルドマン」。仕事人間の娘が父親の愛情と荒療治で幸せを取り戻す…という大枠から、心温まる感動作を連想するが(いや、それ自体は間違ってはいないが…)、この作品はそう単純ではない。父ヴィンフリートが、連絡もせず娘のもとを訪ねたのは、たまに家に戻っても話もしない娘が、人生の喜びや大切なものを見
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【映画評】ありがとう、トニ・エルドマン
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