創業者一族による経営権争いが続くロッテホールディングス(HD)は24日、定時株主総会を東京都内の本社で開き、創業者の重光武雄氏(94)が取締役を退任した。長男で一昨年1月に解任された宏之氏(63)が自身の取締役復帰を求めた株主提案は、昨年の総会と同様に反対多数で否決。次男で現副会長の昭夫氏(62)が引き続き経営を担う体制が承認された。
総会後、宏之氏は報道陣に「創業者の意に反し取締役を退任させた
Source: グノシー経済
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ロッテ株主総会、94歳創業者が取締役退任 長男の復帰提案も否決 次男の経営体制を承認
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