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コスパ重視の最強の読書法

経済ニュース

現代はSNSや動画配信、音楽配信など様々なサービスが”余暇時間の争奪戦”を繰り広げているため、多くの人々は読書に割く時間を取れなくなりつつあります。「本なんて読む必要はない」という人には関係ありませんが、読書をしたいけど時間がないという人にとっては厳しい時代です。つい、スマホに目を向けてしまうとあっという間に時間が経ってしまいます。
そこで、今回は、効率的な読書法について考えてみたいと思います。
小説のように娯楽として読む本は、自分のペースでストレスがかからないように読めばいいでしょう。効率性が問題となるのは、実用書やビジネス書です。実用書やビジネス書は、「役に立ってナンボ」のものですから、実際に活用できなければ意味がありません。読書に費やすコスト以上のメリットがなければ読む意味がないのです。
読書のコストは、決して「本代」だけではありません。ほとんどの書籍の場合、本代よりも「読む時間」の方がコストが高いでしょう。
仮にあなたの時給が2000円だとすると、読書に2時間割けば(働いていたら得られたであろう)4000円を失うことになります。経済学でいう「機会費用」という概念です。1500円の本を買って4000円の機会費用を払ったら、5500円のコストがかかっていることになります。だとすれば、その本から5500円以上のメリットを得なければ、その本の読書はマイナスとなってしまいます。

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