Finalと呼ばれるスタートアップがクレジットカードの使い方を変えようとしている。むしろ彼らは、消費者のライフスタイルに合うようにクレジットカード業界を変えようとしている、と言った方が正しいかもしれない。1%のキャッシュバックボーナスと年会費無料という金銭的なメリットも備えているFinalだが、1番の売りは利用場面に応じて複数のバーチャルカードを使えるというサービスの柔軟性にある。
もしもあなたが平均的なTechCrunchの読者であれば、恐らくSpotifyとNetflixのアカウントは持っているだろうし、他の動画配信サービスにも登録しているかもしれない。そしてAmazonにはクレジットカード情報が登録されていて、Amazon以外のECサイトでも買い物をしているだろう。もしかしたら、数年前に流行ったサブスクリプションボックスの料金も未だに毎月払っているかもしれない。
モノやサービスを購入する場はだんだんとオンラインに移行し、恐らくあなたは1枚のクレジットカードで全ての支払いを行っているだろう。
しかし、もしもそのカードを失くしたり、そのカードが盗まれてしまったら何が起きるだろうか? もちろん新しいカードを発行しなければいけないが、それは始まりに過ぎず、他にも面倒なことがある。新しいカードが発行されたら、自分が登録しているサービスやECサイト、月額制のソフトなどのカード情報をアップ
スポンサーリンク
Finalなら無制限にバーチャルクレジットカードを発行できる――登録後の即時利用も可
最近の投稿
- 【商業施設でシニアに直接訴求】小田急百貨店でのトイレサイネージ広告プロモーション
- 米長期金利上昇はいつまで続く?トランプ政権「国債増発」懸念だけでは説明できない“需要の弱さ” – マーケットフォーカス
- 大和ハウス、積水ハウス、住友林業が米国事業で火花!巨額買収でトップに躍り出た積水に「2つの落とし穴」 – 総予測2025
- Samsung Unpacked: Samsung’s Galaxy S25 will support Content Credentials to identify AI-generated images
- 【人気特集】商社・卸売71社&サービス135社の「3年後の予測年収」ランキング!三菱商事は平均2000万円を維持?三井、伊藤忠、電通、M&Aキャピタルは? – 見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集
- This Week in AI: OpenAI gains an invaluable infrastructure advantage
- 近鉄奈良駅、地下に広がる「ターミナル」の特異性 徒歩数分でシカに会える、外国人にも大人気 | 駅・再開発 | 東洋経済オンライン
- 2024~2025年の“トレンドワード”に見る、いま、人事担当者が行うべきこと – HRオンライン
- マスク氏、トランプ氏支援のAI事業「スターゲート」に冷や水 – The Wall Street Journal発
- Plug Power (PLUG) Q3 2024 Earnings Call Transcript決算説明会全文和訳
コメント