日本の株式会社インターナショナルシステムリサーチは、クラウド向けSSH Key管理ソリューション“CloudGate Key Manager”を、“AWS Summit Tokyo 2017”にて発表した。同社は、セキュリティと利便性を両立した、クラウドサービスを提供する企業。
同サービスは、許可されたSSH Keyの利用有効期限や、アクセス制御のポリシーを、柔軟に設定できるとともに、二要素認証や生体認証といった認証強化も可能な、SSH Key管理ソリューションだ。
企業のクラウド移行が進む近年では、SSHプロトコルを使用したリモートアクセスを、組織規模で適切に管理することは難しくなってきている。そして、それは、企業における情報漏えいのリスクを高める要因となっていた。そこで、このサービスを利用することにより、ユーザーは時間単位で生成されるSSH Keyで認証を行い、第三者の不正アクセスを防ぐことができるようになる。
また、このサービスでは属性ベースでアクセス制御ポリシーを定義することができるため、部署異動の際にも厳密なSSH Keyの管理が可能。
【企業サイト】株式会社インターナショナルシステムリサーチ
Source: emark
コメント