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小池会見に「吐き気」を催す理由:都庁のガバナンスは民進党以下

経済ニュース

Facebook「東京都知事 小池百合子の活動レポート」より(編集部)
小池都知事について、私たち日本維新の会は「是々非々」で向き合ってきました。よい政策には賛成、悪い政策には反対、独立した政党なんだから当たり前なのですが、さすがに昨日の豊洲・築地市場に関する小池都知事の緊急会見を拝見し、もうダメだと観念しました。この人は民進党と同じかそれ以下です。
小池さんは、豊洲市場の食の安全には問題がある、法的には安全かもしれないが安心ではない、と率先して風評被害を拡大し、私の情報公開請求で築地も同じだと判明すると、今度は市場経営の損益に課題があると経営問題に話をすり替え、昨日は「築地は守る、豊洲は生かす」と、経営面で最悪の選択をする。
卸売市場の経営を改善したいのであれば、方向は一つ、「選択と集中」しかありません。仮に豊洲市場がオーバースペックであれば、都内に11ある中央卸売市場を再編し豊洲市場に集約すればいいのです。築地と豊洲の両方を生かすというのは決して「ダブルのプラス」(小池都知事)ではなく「最悪」です。
私たちは、いまの東京都のガバナンス、市場のあり方戦略本部の運営を見てきて、「危ういな」と感じていましたので、今月8日に党として「豊洲市場移転問題に関する緊急提言」をとりまとめ、小池都知事に提出しましたが、小池都知事から出てきたのは食のテーマパークにワンダーランド。話になりません。

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