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仕事第一!でもがんばり過ぎ?――社畜女子が、父の迷惑な行動に呆れながらも自分を取り戻す映画『ありがとう、トニ・エルドマン』

起業ニュース総合
(C)Komplizen Film
「お父さん、なんでこんなことするの!?」――そう叫びたくなるような無神経な行動、くだらない嘘……当時はよく分からなくても、後々それが父親なりのコミュニケーションだったと気付いた、という人もいるだろう。
映画『ありがとう、トニ・エルドマン』(独 監督:マーレン・アデ)は悪ふざけが大好きな父親・ヴィンフリート(演:ペーター・ジモニシェック)と、外国のコンサルティング会社で”バリキャリ女子”として働く娘・イネス(演:ザンドラ・ヒュラー)の物語だ。
……と書くと「ユーモアのある父親が、仕事熱心過ぎる娘の心を楽にしていくコメディ調な感動映画かな?」と思ってしまう。たしかにその一面もあるが、娘を心配するヴィンフリートの愛情表現が不器用すぎて迷惑行為にしか思えない。
それでも衝突を繰り返しながら二人の仲が縮まっていく。そんな二人の関係を温かさと冷静な視線をあわせ持った絶妙な温度感で描いたのがこの作品だ。
ムカついてもイラついても、親子ってこういうこと
Source: キャリコネ

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