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フィンテック企業たちに、銀行への簡単なAPIを提供するTrueLayerが、シリーズAで300万ドルを調達

ロンドンのスタートアップTrueLayerがシリーズAで300万ドルを調達した。同社は、フィンテック企業たちに対して、銀行APIに簡単にアクセスし、PSD2で儲けるチャンスを掴むためのプラットフォームを提供する。今回のラウンドは、既存の投資家であるConnect Venturesの参加を受け、Anthemis Groupの主導で行われた。調達された資金は、TrueLayerによって、チームの拡充と、今年の後半に予定されているベータテスター以外への公開に向けて、カバーする銀行の数を増やすために用いられる。
欧州連合(EU)によるSecond Payment Services Directive(PSD2:決済サービス司令2)は、2018年1月までに各国の法律に組み込まれなければならないが、EUの中で営業する銀行たちに読み出しならびに書き込みアクセスの提供を強制するものになる。口座名義人の同意によりサードパーティアプリやサービスが銀行口座のデータにアクセスできるようになるのだ。この中には口座の持ち主に代わって、支払いを行なったり受け取ったりすることができる機能も含まれる。
当然のことながら、膨大な数のフィンテックスタートアップたちが、既ににPSD2の巻き起こす嵐の中に飛び込んで、様々なプロダクトを先行して開発している。そうしたものの例としては、パーソナルファイナンスマネージャー(PFM

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