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観光農園化で収穫コストゼロ:補助金に頼らない!(最終回)

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観光農園は効率的なシステム
今期も無事オープンした“ブルーベリーファームおかざき”では、連日、実にたくさんの方にブルーベリー狩りを楽しんでいただいています。当園の営業日は1年のうち60日あまり、その間は前職のサラリーマン時代を思い出すような休む間もない忙しさで、10名ほどのパートさんをお願いしています。
しかし、このシーズン以外の9か月半ほどは、私1人がほぼ週1で作業するのみという、週休5日のサイクル。ずいぶんと極端ですが、私はこのメリハリのある生活に非常に満足しています。
この生活を実現するために“生産性向上”を追求してきた経緯を、この連載でお話ししてきました。
連載最後に取り上げるのは、この“観光農園”というシステム自体。これこそが効率的であり、経営者とお客様の双方に数々の恩恵をもたらす、素晴らしいシステムだと実感しています。
約3000時間もの作業時間の削減を実現
というのも、ブルーベリー栽培において、最大のボトルネックは“収穫作業”です。一般的な出荷型のブルーベリー農家では、作業全体の中に占める収穫作業の割合は約60%を占めます。
しかし、観光農園化することによって、この手間のかかる作業をお客様にやっていただくため、収穫作業自体がなくなってしまうのです。
具体的に数字で説明すると、この農園のブルーベリー生産量は、ブルーベリーの樹1本当たりの平均収穫量5kgとすると5kg×1

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