マーケティングの用語、SIPS(シップス)の意味を解説していきます。
SIPS(シップス)とは
AIDMA(アイドマ)やAISAS(アイサス)などと同じように
消費者の購買心理プロセスを表すマーケシングの用語です。
SIPS(シップス)が他の購買心理プロセスと違い特徴的な点に
ソーシャルメディアに特化しているということがあります。
SIPS(シップス)はソーシャルメディアに特化した消費者の購買心理プロセス
SIPS(シップス)は、
Sympathize(共感する)、Identify(確認する)、
Participate(参加する)、Share&Spread(共有・拡散する)、
これらの頭文字を取った消費者の購買心理プロセスを表す
マーケティングの用語です。
他にもAIDMA(アイドマ)やAISAS(アイサス)という
有名な購買心理プロセスを表す言葉がありますが、
SIPS(シップス)の場合には特にソーシャルメディアに特化しています。
AIDMA(アイドマ)やAISAS(アイサス)では
「検索」が購買プロセスの始まりでしたが、
SIPS(シップス)ではソーシャルメディア、
つまりTwitterやFacebookにおいて共感する(Sympathize)
情報を見つけることから始まります。
ソーシャルメディアで共感できる情報を見つけた後に
情報を確認する(Identify)が来るのです
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