メールマーケティング 目的別のKPIとは
前回は、BtoB企業でよく設定される3つの目的をご紹介しました。
今回は、目的別のKPIをご紹介しましょう。
目的1:獲得した見込み客のメールアドレスを育成し、製品・サービスへの理解度を深め、購買意欲を高めていくこと
⇒この場合、読者が「製品・サービスへの理解度を深めていっているかどうか」、「購買意欲を高めていっているかどうか」を測ることが重要ですので、商品説明ページや関連資料のダウンロードページ、デモ動画等へのリンクのCTR(クリック率)をKPIにするとよいでしょう。
また、いくらCTR(クリック率)が高くても、母数が少なければ成果にはつながりませんので、二次的なKPIとして「開封率」「配信数」も意識するようにしましょう。
目的2:見込み客の興味・関心や購買意欲を刺激し、「資料請求」や「問い合わせ」などの具体的なアクションにつなげていくこと
⇒この場合のKPIは、「資料請求」や「問い合わせ」といった具体的なアクションへのCVR(転換率)となります。ただし、コンバージョンするかどうかはWEBページの作りによるところも大きいので、併せて「資料請求」や「問い合わせ」ページへのCTR(クリック率)をKPIにするとよいでしょう。
「資料請求」や「問い合わせ」ページへのクリック率が高いのに、転換率が低い…という場合、「課題はメールにあるのではなく、W
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メールマーケティングのKPI
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