原料炭価格、市況連動に=相対交渉を見直し-新日鉄住金

新日鉄住金は１３日までに、製鉄原料である石炭（原料炭）の調達価格を４～６月期分から海外市況に連動させる方式に変更することで、複数の資源大手と合意した。これまでは四半期ごとに資源大手と相対で交渉していた。　日本の鉄鋼大手は原料炭を安定的に調達するため、資源大手と長期契約を結んできた。新日鉄住金が合意した価格は、他の鉄鋼会社が資源大手と交渉する際の指標となる。（2017/06/13-19:29）
Source: グノシー経済

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