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間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!

経済ニュース
「なぜ、井上さんは、2年間という限られた期間で、これほど多岐にわたる新規事業を打ち出せたのですか?」
その理由は、
→ 僕ひとりではなく、みんなで(地域内外で・官民連携で)取り組んだから
ということに尽きるのだが、
なぜ、たくさんの人が支えてくれたのか。
それは、決して、僕の能力が優れていたからではない。
仕組みが優れていたことが大きいと思う。
これまでの一般的な行政は、与えられた課題(だけ)に対応するため、
・ピラミッド型
・縦割り
・公務員だけ
という組織形態だった。
・ピラミッド型の組織では、例えば、係員が新規事業に取り組むためには、係長、課長補佐、課長、次長、部長、副市長、市長の決裁を仰ぐ必要があるが、それぞれに拒否権があるので、どこかで潰されてしまうことが通例だ。
・縦割りの組織では、部局の調整に手間取り、部局の壁を越えた本質的な取組は難しい。
・公務員だけの組織では、ニーズを掴めなかったり、企業や大学などの専門性を生かせない。
これでは、新しいことや変化には、なかなか対応できないだろう。
間(ま)がないからだ。
【組織の間】
2年前の4月、小さな自治体に官僚らを派遣する地方創生人材支援制度の第1号で、鹿児島県長島町に赴任した。長島町で国家公務員が働くのは初めて。もちろん前任者なんていない。町長直轄に配属されたが、ルーティンワークはなかった。それが、良かった。
役場では、

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