富士フイルムHD、不適切会計で375億円の損失=グループ企業の海外子会社

富士フイルムホールディングス（ＨＤ）は１２日、グループ企業の海外販売子会社が行った不適切な会計処理による損失額が３７５億円に拡大したと発表した。従来は２２０億円と発表していた。富士ゼロックスのニュージーランドにある販売子会社に加え、オーストラリアの販売子会社でも同様の不適切な会計処理があったことが判明した。富士フイルムＨＤは同日午後、助野健児社長が記者会見し、詳細を説明する。（2017/06/12
Source: グノシー経済

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