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本屋が減り、本を置いてもらえない時代の著者の生き残り術

経済ニュース

札幌に帰省していた。久々に肉親3名が集まった。高校時代の恩師や、中学校時代の友人とも会えていい感じだ。夜のススキノに「若年女性の貧困問題の現地調査」には、出かけなかったが。
せっかく札幌に戻るので、出版社の方に、最新作の札幌限定POPを作ってもらった。感謝。
これを持って、都心の書店周りをしたのだが・・・。
いくつかの書店が閉店していたり・・・。かなり大型の書店に行っても置いてなかったり。書店員さんにご挨拶するのが辛かった。なんというか、地元のコープさっぽろ藤野店に昔あったレコード売り場で、インディーズのメタルバンドの在庫を聞くかのような気分だった。
やれやれだぜ。
札幌駅の紀伊國屋書店で感動のご対面。ここでは面陳だったが。
まあ、こんな風に、書店もどんどんなくなっているし、一応、1ヶ月で3刷になった本でも、どんどん書店から消されていくわけで。こりゃ、池上彰さん、佐藤優さんクラスじゃないと生き残れないわけだ。
今年でデビューして10周年なのだけど、10年前も出版不況なる言葉が連呼されていたが、あの頃はまだ部数もはずんでいたわけで。書店もあったわけで。
もっとも、まだまだ本には可能性と、影響力があると信じているわけで。こういう時代だからこそ、面白いな、と。
本だけで食べることができないのはわかっているから、自分で広げる努力をしないといけないわけだね。究極は自分で売り場を作ることだ

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