5月31日に、アメリカのブレーブ・ブラウザー(Brave browser)というベンチャー企業が「ベーシック・アテンション・トークン(BAT: Basic Attention Token)」と銘打った、彼ら独自の暗号通貨(仮想通貨)のICO(Initial Coin Offering)を行いました。ブレーブ・ブラウザーは、BATの売出し直後、僅か24秒で予定の33.1億円の調達を完了しました。私のようにかつてシリコンバレーのスタートアップ企業の新規株式公開に関わっていた者にとって、このニュースは衝撃的でした。なぜなら、若い企業がこのような方法で資金を調達できるのなら、証券会社などお払い箱になるからです。
Source: ダイアモンドオンライン
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