内閣府が2日発表した5月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比0.4ポイント上昇の43.6となり、2カ月ぶりに改善した。株価上昇が追い風となった。基調判断は「持ち直している」に据え置いた。 同指数を構成する4項目のうち、「暮らし向き」など3項目が改善。残る1項目の「耐久消費財の買い時判断」は前月と同水準だった。 1年後の物価見通しでは、
Source: グノシー経済
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消費者心理2カ月ぶり改善=株高が追い風-5月
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