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【映画評】LOGAN/ローガン

経済ニュース
提供:20世紀フォックス
2029年。すでにミュータントの大半が死滅し、X-MENの存在は人々から忘れられていた。年老いて、かつてのパワーを失ったウルヴァリンは、衰弱しきったプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの世話をしながら、ローガンの名でメキシコ国境の町で身を隠すように生きていた。ある日、ローガンは、一人の看護師から、ローラという謎めいた少女を、カナダ国境の近くのノースダコタまで送り届けてほしいと頼まれ、困惑する。ほとんど言葉を発せず、ローガンに似た特徴とすさまじい戦闘能力を持つその少女は、謎の武装組織から追われ命を狙われていた。その争いに巻き込まれたローガンは、チャールズと共に車に乗り、ローラを連れてノースダコタを目指す旅に出る…。
提供:20世紀フォックス
「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンのスピンオフシリーズの最終章「LOGAN/ローガン」。年を取り、傷ついたローガン(ウルヴァリン)の壮絶な生き様を描くものだ。アメコミ映画にして堂々のR指定というだけあって、容赦ないヴァイオレンス描写に凄みがあるが、それ以上に、ウルヴァリンの最後の戦いを描く大人のドラマに仕上がっている。髪やヒゲには白いものが混じり、老眼鏡をかけ、走ると息が切れるウルヴァリンには、往年の猛々しさはない。アダマンチウムの爪の伸びは悪く、治癒能力も衰えた彼は、もはや不死身ではないのだ。

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