[youtube https://www.youtube.com/watch?v=K3XtsikY2vg?feature=oembed&w=500&h=281]
単調な毎日を送っていた美佐子は、視覚障害者向けの“映画の音声ガイド”の仕事をすることになり、その仕事がきっかけで、弱視の天才カメラマン・雅哉と出会う。雅哉は無愛想で、美佐子の仕事にも容赦なく厳しい言葉を浴びせるが、雅哉が過去に撮影した夕日の写真に深く感動した美佐子は、いつかその場所に連れ行ってほしいと頼む。だが、命よりも大切なカメラを前にしながらも、雅哉の視力は次第に奪われていった。光を失っていく雅哉の葛藤を見つめるうちに美佐子の中で何かが変わり始める…。
映画の音声ガイドを作成する女性が視力を失いゆくカメラマンと出会ったことで生きる希望を見出していく人間ドラマ「光」。映画の音声ガイトとは、視覚障害者が映画を楽しめるように、映画の登場人物の動作や情景を言葉で伝える仕事。バリアフリー上映会などで知られているサービスだ。恥ずかしながら私は、映画業界の隅っこにいながら、映画の音声ガイドがこんなにも推敲を重ねて作られていることを、本作で初めて知り、まずその繊細で丁寧な仕事に感動を覚えた。ストーリーは、人間ドラマにしてラブストーリーともいえるものだが、悩みながら音声ガイトの仕事をしている美佐子は人生における道しるべで
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【映画評】光
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