法人向けクラウドサービスの比較サイト「ボクシル」を運営するスマートキャンプは5月29日、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルおよび既存株主を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額3億円を調達したと発表した。
同社は2015年11月に1億5000万円の資金調達を実施しており、ボクシルをリリースした2015年4月以降の累計調達金額は約5億円となる。
スマートキャンプが手がけるボクシルは、いわば“BtoBクラウドサービスの価格.com”のようなサービス。会計ソフトやマーケティングオートメーションなど様々な種類の法人向けクラウドサービスの特徴や価格などを比較したり、口コミをチェックすることができる。現在、サービスの掲載数は2400件以上で、口コミの掲載数は1万件以上だ。
ユーザーが気になるサービスの資料請求を行うと、サービスの提供元には資料請求をした企業の担当者のプロファイルが提供される。クラウドサービスを提供する企業にとって、ボクシルは見込み客獲得のための1つの手段だ。一方のスマートキャンプは資料請求1件あたり1万円〜の報酬を受け取る。
なお、以前は専用のチャットで直接サービス提供企業の担当者とやりとりを行うことができるという機能があったが、現在その機能は提供されていない。
リリースから約2年が経過した今、月間PV
スポンサーリンク
法人向けクラウドサービスの比較サイト「ボクシル」が総額3億円の資金調達
最近の投稿
- 毎月負担増の「子育て支援金」はすべてここに書かれていた…!元高級官僚が執筆した「日本の未来」を予測するヤバすぎる本の中身
- 大ブーイングを浴びても成立を急ぐ…岸田政権が「子育て支援金」にすべてを賭けている本当の思惑
- プロジェクトの大半が「予算」をオーバーする納得の理由…人が予測を大きく外す瞬間
- 大惨事を招くプロジェクトの「決定的な特徴」…組織が理解しなければならないたった一つのこと
- 配当利回り4%の株にいきなり飛びつくのはNG…「高配当ランキング」を鵜呑みにすると危険なワケ
- OpenAI offers a peek behind the curtain of its AI’s secret instructions
- 【秋田】JA赤字危険度ランキング2024、12農協中6農協が赤字 – 全国489農協 JA赤字危険度ランキング2024
- 金相場「最高値更新」はいつまで続くか、弱気材料への反応鈍いも懸念は地政学リスク緩和 – マーケットフォーカス
- US Patent and Trademark Office confirms another leak of filers’ address data
- 【想定リード獲得数200件】9月開催!セールステックセミナー!
コメント