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内部事情を言い訳にすると信用を失う!

経済ニュース

私は私生活では滅多に法律論を出したり、自分が弁護士である旨を伝えるようなことはしません。多くの場合、嫌われたり敬遠されてつまらない思いをするからです(笑)
しかし、次のような場合だけは、徹底的に懲らしめるようにしています。
先般、家電量販店で重量のある電気製品を買って届けてもらうことになりました。約束の当日、届けに来た人が、ドアのサイズをメジャーで測って「これは大きすぎて入りません」と言ってサッサと帰ってしまいました。配達時間が遅れて食事中だったので、「まあ、仕方ないか。小さいサイズに変更するか」と渋々納得したのですが、後から搬入する方法がしっかりあることに気づきました。
量販店の担当者にその旨連絡して再配達を求めると、「配達は別の業者を頼んでいるのでお約束は出来ません」「それはウチではなく業者の責任です」などと言い訳をするので私はキレてしまいました。
「私はオタクと契約をしてオタクに搬入を頼んだのです。別の業者を使うのはオタクの勝手だけど、オタクと別業者とのトラブルは私には関係のないことです。内部の事情で外部の相手に迷惑をかけてはいけないというのは法律の常識ですよ」と厳しく諭してしまいました。
これは、会社の代表取締役が取締役会の決議に背いて第三者と取引をしてしまった場合、会社が善意の第三者に対抗できないのと同じです。会社の内部のトラブルで外部の相手に迷惑をかけることは許されま

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