自由貿易、格差縮小に寄与=保護主義けん制-通商白書骨子案

経済産業省が６月末にも閣議報告する通商白書の骨子案が２５日、明らかになった。自由貿易について「経済成長のエンジンであり、格差縮小にも寄与」と明記するなど、自由貿易の重要性を前面に打ち出す構成とした。「米国第一」を掲げるトランプ政権の登場や、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱決定などで強まる保護主義的な動きをけん制する。　骨子案は「経済のパイ拡大に不可欠」などと自由貿易の利点を強調。自由貿易が格差を拡大させ
Source: グノシー経済

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