新規獲得の競争が激化する中、Web広告の費用対効果は以前に比べて改善しづらくなりました。またチャネルやデバイス、価値観の多様化により、ユーザーとのコミュニケーションもハードルが高くなりつつあります。
そのような状況の中、自社顧客のメールアドレスや購買情報など、資産であるCRMデータを活用した精度が高く無駄の少ない広告施策に注目が集まっています。
この記事では、CRMデータを活用した広告施策を実施する上での手法と、実際の運用の際にハードルとなる課題についてご紹介します。
広告配信にCRMデータを活用する3つの手段
では実際にCRMデータ、つまり顧客情報やECサイトでの購買情報など別システムに蓄積されているデータを広告配信に活用するには、どんな方法があるでしょうか。
カスタムオーディエンス機能を使う
Facebook広告やTwitter広告などの広告配信ツールには、メールアドレスや電話番号といった顧客データをアップロードしてオーディエンスリストを作成する機能が用意されています。
アップロードした顧客情報のうち、各SNSに登録されたプロフィール情報とマッチしたユーザーに対して広告配信ができるという仕組みです。
アップロードした顧客情報は、復号できない形で暗号化してからマッチングに利用されます。
すでにFacebookやTwitterの広告を利用していれば、新たなツールの導入が必要なく
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広告配信にCRMデータを活用するための3つの手法と課題
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