「地元に就職したい」と考えている大学生が減っている――マイナビの意識調査でこんな実態が明らかになった。2018年卒業予定の大学生は、出身高校の所在地と最も働きたい都道府県の一致率が51.8％と、前年から3.5ポイント減。最近で最も高かった12年卒の63.3％から11.5ポイントも低下していた。
出身高校の所在地と最も働きたい都道府県の一致率
地域別では、関東圏の学生の一致率は96.9％と高いもの
Source: グノシー経済
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「地元で働きたい」学生、51%に減少 強まる都会志向
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