オーストラリアの物流子会社、トール・ホールディングス(以下、トール)で4000億円もの減損損失を計上した「日本郵政」。2017年3月期の当期利益は、2016年3月期の4260億円の黒字から一転、290億円の赤字に。しかし「日本郵政」は、物流子会社買収の失敗に懲りず、新たに「野村不動産ホールディングス」の買収策を打ち出した。政府肝いりで株式市場にデビューしてからわずか1年半。“お堅い”と思っていた「日本郵政株」は保有継続? それとも売り? また、高配当は今後も継続できるのか?
Source: ダイアモンドオンライン
コメント