若手国会議員で立ち上げた「若者の政治参加検討チーム」は、5月16日に第4回会合を開催しました。
某選挙コンサルタントの方から若者の投票を上げるためのアプローチについて講義をしていただいた後、若者代表として参加していただいたタレントの春香クリスティーンさんも交えて意見交換を行いました。
去年の参院選では、初めての18歳選挙ということで主権者教育が盛り上がったこともあり、10代の投票率は45.5%とまずまずの結果になりました。
全世代の投票率の平均が54.7%であることを考えれば、まだまだ伸びしろは大きいですが、20代の35.6%に比べると格段に高い投票率であると言えます。
むしろ、最大の問題は今の20代の危機的な投票率であり、ここへのアプローチを検討することは喫緊の課題です。
投票を一度でも経験した人は、その後も投票に行くようになる傾向があります。
第4回目の「若者の政治参加検討チーム」では、今の20代にどうやって投票を経験してもらうか、ということに焦点を当てて議論を行いました。
意見交換の中では、
・投票に行くことに何らかのインセンティブを付与することによって、20代の投票率を上げていくべき。
・会社が社員に対して期日前投票に行くために半休を与えたり、投票所でもらえる投票済証明書を提示すれば商品が2割引きで買えたりするなど、産業界による取組も効果が狙える。
といった意見などが出さ
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壊滅的な20代の投票率を上げる秘策とは !?
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