経営再建中の東芝が売却手続きを進めている半導体子会社「東芝メモリ」をめぐり、6月にも3回目の入札の実施を検討していることが18日、分かった。19日に締め切る予定の2回目の入札で2陣営程度に絞った上で、さらに競わせて売却額の上積みを狙う戦略とみられる。ただ、三重県四日市市の半導体工場に共同投資する米ウエスタンデジタル(WD)が第三者への売却に反対しており、スムーズに手続きが進むかは不透明だ。
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Source: グノシー経済
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【東芝危機】東芝、半導体売却で3回目の入札検討 WD反対で見通せず
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