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眞子さま婚約で皇位継承問題はこう展開する

経済ニュース
婚約が決まった秋篠宮眞子様(宮内庁サイト)とお相手の小室圭さん(藤沢市観光協会サイト)=編集部
眞子内親王のご婚約には、まず、お祝いを申し上げたい。報道されているとおり、慎重に準備を進めてこられてこられたということなら、結構なことだ。比較的、若い年齢での結婚は、少子化の歯止めにもなってそういう意味でも喜ばしい。
また、親王など男性皇族の結婚については、「第十条  立后及び皇族男子の婚姻は、皇室会議の議を経ることを要する」とされており、女性皇族の結婚は皇室会議の議を減る必要もなく、純粋に個人的な問題である。
ただし、もし、女性宮家の創設といったことが議論され、いったん皇籍を離脱した女性皇族や旧宮家の男性が皇族となる場合、その配偶者にはいかなるチェックが行われるべきかが問題になってくる。
私の皇位継承についての考え方は、
①現在のルールで決まっている順位を変更すべきでない(つまり皇太子殿下、秋篠宮殿下、悠仁親王という順序は変更すべきでない)
②旧宮家などの復活と女系による継承は両方とも可能性を探らないと国民的合意が得られないから互いに排除すべきでない。旧皇族と女性皇族の結婚はひとつの可能性だが、眞子様の婚約で選択肢がまた減ったと言うことに稔。
③結婚後の女性皇族や旧宮家に公務を分担してもらうべきだが、それは宮内庁嘱託などのかたちで可能だ
④皇位継承者を増やすためには旧宮家の人々や明治天

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