政治家との意見交換、眞子様婚約、朝日新聞の加計学園スクープで考えたこと
気鋭の大田区議会議員として有名な、おぎの稔先生と新橋の飲食店で密会した。おぎの先生は日本維新の会所属だ。最近は大田区議会の中で新会派を結成したばかりである。
左派論客と括られてしまいがちな私が、なぜ日本維新の会の若手と?と思うかもしれないが、党派性やイデオロギーをこえ、語り合った。
なぜ、残業はなくならないのか(祥伝社新書) [新書]
常見 陽平
祥伝社
2017-04-01
私の最新作をもとにしつつ、働き方改革や、若者の雇用や教育、地域と若者の関わりなどについて深く議論した。格差の問題などについて、真摯に向き合うおぎの先生の姿勢に痛く共感した次第だ。
このフルーツロールが上手く中和してくれたのだが、顔は笑顔だったものの、徹頭徹尾、真面目な話しかしかなかった。これぞ、意見交換会だ。
その数時間後に、眞子様の婚約報道だ。東京・渋谷区の飲食店で開かれた 留学に関する意見交換会の席で知り合ったという。それ、合コンだろ、という。
いや、数々の披露宴に出てきたが、こういうお上品な席では物事の言い換えがカギとなる。これまで、民間人は「共通の友人のご紹介で」というフレーズを使ってきたものだが。私も友人の披露宴で「つまり、それは合コンでございます」と暴露(あえて、チェッカーズ風にぼうろと読むこと)し、喝采をあびたことがあったが。
しかし、「共通の友人のご紹介で」以上のお上品な表現があっ
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