東芝の半導体メモリー事業の売却をめぐり、生産で協業する米ウエスタンデジタル(WD)は14日、売却の差し止めを求めて国際商業会議所(ICC)国際仲裁裁判所に仲裁申立書を提出したと発表した。仲裁内容次第では、売却手続きが遅れて、東芝の再建計画が見直しを迫られる可能性がある。
WDが14日(日本時間15日朝)に発表した声明によると、同社は自社の同意なしに東芝が半導体メモリー事業の持ち分を新会社である「
Source: グノシー経済
【東芝危機】半導体の売却差し止め請求 米WD申し立て 仲裁内容次第では東芝再建に遅れも
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