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トランプ氏、FBI長官解任は「土曜夜の虐殺」か

経済ニュース

「私はペテン師ではない(I am not a crook)」
1973年11月17日、ウォーターゲート事件の渦中にあった時のニクソン米大統領がTV演説でお茶の間に放った言葉です。特別検査官だったアーチボルト・コックス氏の解任にとどまらず司法長官と司法副長官の辞職を強要した同年10月20日の「土曜夜の殺戮」から、約1ヵ月後の出来事でした。
あれから44年、 トランプ米大統領が9日夜にジェームズ・コミー米連邦捜査局(FBI)長官の解任を発表し全米に衝撃を与えました。コミーFBI長官と言えば、ロシアによる米大統領選挙への関与やトランプ選挙陣営との関与を捜査中と3月20日の米下院司法委員会で証言していたものです。国家安全保障局のマイク・ロジャース長官と共にトランプ米大統領が主張するオバマ前米大統領による盗聴問題も一蹴していましたね。
コミーFBI長官と言えば、米大統領選挙のわずか11日前に民主党候補のクリントン元国務長官をめぐるメール問題の再捜査を決定し間接的にトランプ米大統領の誕生をアシストした人物でもあります。5月8日に米上院司法委員会では、米大統領選挙の結果に影響を与えたとして「軽い吐き気を禁じ得ない」と語っていました。
米大統領がFBI長官を更迭したのは、初めてではありません。1993年には、クリントン米大統領がセッションズ長官を倫理違反を理由に解任していました。
しかし、米大統

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