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リアルタイムでトラックした卓球の軌道を表示、大阪大学発ベンチャーQonceptのスポーツAR


Qonceptの技術とプロジェクションマッピングを利用したデモ。リアルタイムでプレイヤーの打った球の軌道をトラックできる
C向けの顔認識でARを楽しめるアプリはいくつかあるが、スポーツ分野でもARの活用が進んでいるようだ。4月24日、画像処理技術を開発する大阪大学発のベンチャーQoncept(コンセプト)は、データスタジアムと共同研究機関「Ath-Tech Lab(アステック・ラボ)」を設立した。それと同時に、Ath-Tech Labの第一弾プロダクトである「卓球トラッキングシステム」が国際卓球連盟に採用されたことを発表している。
この卓球トラッキングシステムは、その名前が示すように、卓球のボールの軌道をトラックするプロダクトだ。ボールの軌道と速度が分かり、そうしたデータから選手がどこに打ち返しているか、ボールにスピンがかかっているかなども算出できると、Qonceptの代表取締役社長兼CTOを務めるのは林建一氏は説明する。この技術は、今年の世界卓球選手権デュッセルドルフ大会の国際映像での採用が決定している。
卓球トラッキングシステムは、2台のカメラでボールの3次元の移動方向や速度をトラックしている。これまでこうしたトラッキングを実現するには、高性能なパソコンやカメラが必要だったが、彼らのプロダクトは、Mac1台の処理能力があれば十分にトラックできるのが特徴だという。以下の動画はバ

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