政府提案の組織犯罪処罰法改正法案(いわゆる共謀罪関連法案)について毎日新聞は当初、私を賛成派のカテゴリーに当て嵌めてみたが、色々検討して反対派の方に組み入れることにしたようだ。
まあ、政府原案のままではまだ賛成出来ないな、というのが私のスタンスだから、政府原案には反対しているという意味で反対派に括られてしまうことには特に反対しない。
私が申し上げたいことがそのまま正確に国会議員の皆さんや一般の国民に伝わればありがたいな、と思っていたので、私を無条件賛成派の一人にしてしまうような記事の作り方には異議を述べていたのだが、まあ、一般の方々にインパクトのあるような方を選んでいただければ結構である。
とにかく毎日新聞を読んでおられる皆さんが、おっ、と思われるような見出しを付けていただき、私の意見の中身にまで目を通したくなっていただければありがたい。
先日衆議院の法務委員会に参考人として出席したので、私が今でも元気だということを確認された方も多そうである。テレビに参考人の顔が映ったようで、テレビで見ましたよ、と声を掛けてくださる方が何人かおられた。
小林よしのり氏も参考人として出席されていたので、小林よしのり氏ばかりにスポットライトが当てられたような観もしないではないが、一応参考人は賛成派と反対派、それに私の修正派の3派に分かれることになった。
数で決めるのなら、賛成派が勝つのが必至だが、反対
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