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東芝ってどうして今さら自社株を社員に買わせてるの?と思った時に読む話

今週のメルマガの前半部の紹介です。先日、経営危機で上場維持の危ぶまれている東芝が、自社株の購入を従業員にすすめていることが話題となりました。先行きの全く見通せない中で新たに買わせるとはどういうことかと従業員も怒っているそうです。そりゃそうですね、既に持ってる分も大損でしょうし。
【参考リンク】東芝、社員に自社株購入呼び掛け 下落で含み損…「モラル疑う」と反発
ただし、会社として悪意があったかというと筆者はそうは思いません。まして社員に買い支えさせるとか何かの踏み絵にするなんて意図も皆無でしょう。では、なぜこのタイミングで自社株買いの呼びかけをしたのか。単に「何にも考えてなかったから」というのが答えでしょう。
今回の件からは、大組織が陥りやすい体質的な問題がうっすらと浮かんで見えます。そしてそれは、個人のキャリアデザインとも直接的につながる重要なテーマでもあります。良い機会なのでまとめておきましょう。
大組織によくいる「何も考えずに行動する人たち」
大組織には「頭を使って考えずに仕事をする人たち」というのが一定数存在します。と書くと「犬や猫じゃあるまいし、そんなの無理だよ」と思う人もいるかもしれませんが、ここで言う「頭を使う」というのは、新しいこと、まだ起きていないことについて考える、思いを巡らせる、くらいの意味です。
たとえば、こういうことです。毎月、社内の関連部署から数字を拾って

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