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和田秀樹センセイが心配する2020年教育改革 「受験学力」

経済ニュース
和田秀樹センセイが、文科省の新しい「答申」に示された方向性は、従来の「受験学力」を否定し、その結果学力低下を招くことを心配しています。多くが和田センセイの自慢と、従来の受験学力肯定論ですが、傾聴すべきポイントもあります。
2011年の大学入試の刷新の問題点
2011年の春から大学入試が大幅に変わります。センター試験の廃止は周知のとおりだと思いますが、すべての国立大学がAO入試になります。この問題点は、面接や論文の採点基準もさることながら、大学入試まで内申書が加味されるようになり、教師から見た意欲・態度などもふくめた点数が大学に報告されるので、教師に逆らうような人間はそれなりの大学に入りづらくなります。
「従来型の知識の否定」ありきの文科省答申
まず、文科省の考える「確かな学力」とは「高大接続・入試改革 答申」において
1.「主体性を持って学ぶ態度」を養うこと
2.その基礎となる「知識・技能を活用して、自ら課題を発見しその解決に向けて探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力」を育むこと
3.さらにその基礎となる「基礎・基本」を習得させること
となっています。
従来の学力では、3しか身についていないが、そんなものは最低レベルの話であって、その上に、1、2を、高校時代、あるいは大学に入るまでに身につけろと言うのだ。
いちばん大きな問題は、そうでなくても今の学生

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