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民進党改革の行方

経済ニュース

当選3期生以下の有志で、野田幹事長に党改革を要請しました。
福島のぶゆき代議士が中心で、毎週集まっている同志です。
井坂信彦代議士が4月5日に有志の意見を取りまとめ、野田幹事長に提出していましたので、その回答を求め、党内活性化のための両院議員懇談会の開催を提案しました。
野党第1党がだらしないままでは、国民に申し訳ありません。
井坂代議士がまとめた提案の主な概要は下記のとおりです。
1.党の基本コンセプトやブランドについて
弱者救済や行革だけでなく、外交防衛など国家的課題を強調し、格差ではなく国力増強の視点で、少子化や経済成長を語る。旧民主党と民進党は別であることを明確にし、古いイメージを脱却。
2.党全体の戦略など意思決定プロセスについて
執行部一任方式、多数決方式などのルールを設け、決定したら必ず従う風土を。
3.政調をはじめとする政策立案プロセスについて
激動する世界を肌で感じられるよう、党から議員を海外派遣。骨太の政策を1年かけて各都道府県の集会で提示し、地方の意見も反映。
4.国対をはじめとする政策実現プロセスについて
予算委質疑はベテランの天下国家論3割、若手の改革案4割、追及もの3割に。与党経験者ならではの苦悩の共有や、自戒を込めた前置きなど、フェアな批判。
5.マスコミ対策やネットも含めた広報・危機管理について
プロのコミュニケーションアドバイザーを採用。年代別に

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