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社畜とは、正面玄関よりも通用口を思い出す人のこと

経済ニュース

家内が、懐妊祝いで友人たちとランチ会だというので、一人の週末だった。人前に出る用の春夏物が欲しくなり、GINZA SIXを見てみたくなり、銀座へ。都営浅草線の快速に乗ることができたので、あっという間に新橋へ。いつもは東銀座で降りて歩くのだが。新橋から向かう銀座は、それはそれで新鮮だ。
ふと、気づいた。サラリーマンだった頃、死ぬほど残業と休日出勤をしていた頃のことを。なんというか、週末、銀座に行くというのは、別に楽しいことではなく、休日出勤の思い出の方が多かったな、と。そう思った瞬間、私の胸はワサワサしてきた。
いつも飲みの席に参加するために、銀座にはよく行くし、リクルートの前も通っていたのだが、実に久々に、休日に通用口の前を通ってみた。なんとも言えない、重い気分になった。レイ変(レイアウト変更)なのか、運送会社のトラックが止まっている。社員風の女性も出てきた。社畜だった日々が蘇る。なんというか、この上なく会社員時代のことを思い出したことも事実だ。猛烈に働いていると、正面玄関よりも、通用口の方が思い出が大きいのではないか。なんせ、深夜にも、休日にもここを通るのだから。

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