[youtube https://www.youtube.com/watch?v=IDBn6BorcG0?feature=oembed&w=500&h=281]
イランの首都テヘラン。ジャファル・パナヒ監督が運転する1台のタクシーに、さまざまな乗客が乗り込んでくる。死刑制度について議論する女性教師と路上強盗、海賊版DVDを売って一儲けを企むビデオ業者、ある女性は夫が交通事故に遭ったと泣き叫び、金魚鉢を抱えた老女2人は何やら急いでいる。さらに、映画の題材に悩む小学生の姪っ子まで。個性豊かなな乗客たちが繰り広げる人生模様から、知られざるイラン社会の“今”が見えてくる…。
ジャファル・パナヒ監督がタクシー運転手に扮してテヘランに住む人々の人生模様を切り取る異色のドキュメンタリー風ドラマ「人生タクシー」。アッバス・キアロスタミ監督の愛弟子のジャファル・パナヒ監督は、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭を制覇したイランの名匠だ。だがパナヒは、2010年に、反体制的活動を理由に“20年の映画製作禁止令”を言い渡されている。つまり母国イランで映画を作っちゃダメ!と法的に言われてしまっているのだ。もちろん勝手に出国するのも禁止である。だがパナヒはそんな圧力には屈しない。自らタクシーを運転し、ダッシュボードに置かれた監視カメラで撮影した映像を通して、厳しい情報統制下にあるイラ
スポンサーリンク
【映画評】人生タクシー
最近の投稿
- 今は学習優先、今は業績優先の意思決定を支援するファシリテーターのプロのプロンプトを生成して
- 【求心力の源泉】稲盛和夫に学ぶ、共創を導く「利他の経営」
- フィデース通信3
- 業績と学習の葛藤や対立を乗り越えることにフォーカスするには?
- 外国人材育成の新しい道
- 5000人以上の遺体と向き合った死体調査官の記録 「死体と話す NY死体調査官が見た5000の死」 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン
- ニューヨークの死体調査官が容疑者に抱いた感情 「死体と話す NY死体調査官が見た5000の死」 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン
- ニューヨークの死体調査官が目撃した悲惨な現場 「死体と話す NY死体調査官が見た5000の死」 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン
- o3-miniリリース間近もGPT-5がまもなく登場という訳でもないのか?
- 不景気時代の起業トレンドと「好きなこと」の両立について
コメント