ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

トランプ政権、北朝鮮問題の秘密兵器はクシュナー氏 ?

経済ニュース

金日成生誕記念105周年まで、あと1日(4月15日)に迫りました。
米海軍空母“カール・ヴィンソン”率いる空母打撃群が朝鮮半島に刻々と近づくとともに、トランプ政権の対応をめぐり様々な観測が流れています。
日本にとって一番重要な問題は、米国が北朝鮮を空爆するか否か。筆者は、以下の点で北朝鮮への攻撃はリスクが大きいと考えています。
1)就任100日を前に報復行為が予想される空爆は、さらなる支持率の悪化を招きうる
(仮に北朝鮮体制を倒したとしても、新体制樹立はイラクのように長期化する恐れあり、”米国第一”と乖離)
支持率、直近は42.1%まで改善も低空飛行は続く。
(作成:My Big Apple NY)
2)カンザス州特別下院選挙で証明された通り、トランプ政権の求心力は低下中
(共和党の巨額資金提供者、コーク兄弟のお膝元でリベラル派が猛追)
3)北朝鮮で有事が発生すれば日中韓を通じ、米国経済にも打撃
(米国との貿易額1位は中国で2月時点に全体の15.9%、4位は日本で5.2%)、6位は韓国で3%)
4)日中韓の3ヵ国の企業は米国での設備投資並びに雇用創出を計画中
(少なくとも設備投資額は700億ドル、雇用はアリババが中小企業を通じ100万人、ソフトバンクが5万人など)
予算教書からも”力による平和”を目指す姿勢が色濃くにじみ出ているとはいえ、中国と通商問題を抱えるため平和的解決を望

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました