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都民ファースト、高すぎる前評判の反動か

自民党の気勢が上がり、その一方で民進党の皆さんが意気消沈気味なのが少々気の毒なのだが、都民ファーストの会の方も散々の言われようである。ちょっと前評判が高過ぎて、その反動が出始めたのだろう。
都民ファーストの会は6月1日までにすべての候補者を決めるということだが、ちょっとモタモタ感がある。
ホップ、ステップ、ジャンプの感じでやってこそ、勢いも付き、それだけ距離も伸びるのだが、この勢いのなさは意外である。小池さんならどんどん人が寄ってくるだろうが、小池さん以外の人が先頭に立ったのでは勢いは半分以下になる。
7月の都議選には、小池さんは何が何でも勝たなければならない。
これからが正念場である。
やはり、小池さんが先頭に立つことだろう。
特別秘書の方は、どんなに優秀でも小池さんの変わりは出来ない。
厳しい、厳しいと言われていた方が選挙にはプラスだ、というのが様々な選挙を見てきた私の感想なのだが、厳しい選挙だと言われながらの自民党都連の昨日の総決起集会の盛り上がりぶりは想像以上であった。
マスコミの世論調査は、あっという間に変わることがある。
選挙上手な小池さんのことだから、万が一にも抜かりはないと思うが、どうやら気を引き締めておいた方がよさそうである。勝ちさえすれば、あらゆる批判は吹き飛んで行ってしまうはずだ。
ガンバレ、ガンバレ。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝

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