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安全と安心と築地と豊洲-「安心神話」というケイオス

経済ニュース
2017/03/19に専門家会議が豊洲市場の地上に対してはっきりと安全宣言した中、豊洲移転反対派が豊洲市場への移転を反対する理由は【安全 safety】と【安心 reassurance】の違いだけになったと言えます。また、2017/03/14に小池百合子東京都知事が「第三の道考えず」と明言しているように、現在のところ東京都中央卸売市場は、築地残留か豊洲移転の二者択一という流れになっています。この記事では「安全と安心とは何か?」「築地と豊洲の安全と安心は?」について、小池都知事の発言を参照ながら、論理的に考えてみたいと思います。
安全と安心
小池都知事は2017/03/03の記者会見で【安心】と【安全】について次のように述べています。
小池知事 記者会見 [知事の部屋 2017/03/03]
記者
石原さんについてなのですが、これから3時から会見をされますが、石原さんは、これまで取材に対して、「小池知事は【安心】と【安全】を混同して迷路に迷い込んでしまっている」ということをおっしゃっていたのですが、それについての受け止めと、知事は【安心】と【安全】をどのように分けて考えるか、教えてください。
小池都知事
まず基本的に、【安心】と【安全】の定義、そこの議論に入ると、まさしく迷路になってしまうと思います。ただ、【安全】というのは科学的、法律的な根拠に基づくということが一般的なベースになろ

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