【ワシントン=小雲規生】米連邦準備制度理事会(FRB)が3カ月ぶりの利上げを決めた3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気を冷やす効果があるFRBの保有資産の規模縮小について、ほとんどの参加者が年内の着手が「適切だ」と判断していたことが5日発表の議事録で分かった。
FRBはリーマン・ショック後、米国債などの購入で市場に資金を供給して経済の活性化を促す量的金融緩和を実施。その結果、保有資産は4
Source: グノシー経済
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年内の資産規模縮小「適切」 FOMC議事録発表
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