骨太方針、付加価値生み出す人材育成がカギ 教育機会が不平等になる状況の改善必要

安倍晋三首相は経済財政諮問会議で骨太方針策定にあたり、教育を中心に中長期的な日本経済の成長力を押し上げることを重視するよう求めた。日本経済の潜在成長率は０．８％程度で低迷し、家電といった旧来型の基幹産業は中国勢などに追いつめられている。高齢化が進む中、日本経済を持続的に成長させるには高い付加価値を生み出す人材の強化がカギとなる。
　首相は会議で「『１億総活躍』『働き方改革』を進めてきた。（今後は）
Source: グノシー経済

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