米原子力事業の巨額損失で経営危機に陥っている東芝が、29日に取締役会開催を予定していることが、28日分かった。米原発子会社ウェスチングハウス(WH)は、現地時間の28日にも米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を決議する方向で調整しており、東芝も申請を承認する見通しだ。東芝は海外原発事業のリスクを遮断し、将来の損失拡大を抑制する。(2017/03/28-11:05)
Source: グノシー経済
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米WHの破産法承認へ=29日に取締役会-東芝
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