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大企業の「忖度」で得する人・損する人

経済ニュース
写真ACより
森友学園の問題は元豊中市民として興味はあるものの、あまりにも程度の低い話なのでスルーしてきた。
ただ、「忖度」(意味:他人の気持ちをおしはかること)という言葉が出てきたのは非常に興味深い。アゴラでも池田信夫氏が取り上げて注目が集まっている。郷原信郎氏も参戦され、官僚の世界における「忖度」の状況をリアルに解説された。
もちろん「忖度」は官僚や政治家の専売特許では無く、大企業でも重要なスキルだ。ただ、大企業の「忖度」は、使い方によっては得する人・損する人が出るところがちょっと違う。
あなたの「忖度」は得か損か、是非とも考えてみて欲しい。
上司の気持ちをおしはかる「忖度」=得する人
郷原信郎氏が「官僚は「忖度」で評価される。」と記事で書かれていたが、これは大企業でも同じである。「あたりまえ体操」で見抜くリーダーの資質という記事で書かせていただいたが、大企業のマネージャーはマネジメントスキルを評価されてその職に就いた訳では無く、年功序列で何となく順番が回ってきただけのおじさんがほとんどである。
だから、「3倍速PDCAでC社に勝つ」「世界一の設計部隊になる」「3年後に売り上げを20%UPします」「開発日程は厳しいが、○○は品質・コストで絶対に妥協しない」と、社員全員が「絶対に無理」と感じる目標や方針がバンバン出てくる。
ただ、厄介なことに言っている上司は案外本気だったりする。

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