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仏大統領選と独総選挙で欧州は立ち直る(特別寄稿)

経済ニュース
※編集部より:本稿は、1月からアゴラ研究所のフェローに就任した八幡和郎さんのオリジナル寄稿です。今年行われるフランス、ドイツの大型選挙が欧州情勢に与える影響を論じます。フランス留学・勤務経験もある八幡さんの展望、ぜひご覧ください。
大型選挙を経てヨーロッパは復活へと“凱旋”なるか(写真ACより:編集部)
今年はフランスとドイツという二大国でふたつの大きな選挙がある。ひとつは、フランスの大統領選挙と総選挙であり、もうひとつは、ドイツの総選挙である。日程としては、フランスでは、大統領選挙の第一回投票が4月23日に行われる。そして、 第1回投票では、有効投票総数の過半数の票を獲得できないとみられるので、2週間後に上位2候補による決選投票が行われ、5月7日の午後8時には新しい大統領が選出されます。
そして、下院である国民議会選挙が6月11日に第一回投票、18日に決選投票で行われます。小選挙区だが、過半数を取る候補がいなければ決選投票だ。
そして、9月24日には、ドイツ連邦議会選挙が行われる。選挙制度はややこしいが、基本的には、比例代表だが、スペインなどと違って、5パーセントの得票がないと議席を取れない。日本でいえば、社民党や自由党、日本のこころなどが排除されると思えばいいのである。
これについては、CDU(キリスト教民主同盟)のメルケル首相が盤石かと思えたのだが、第2党で大連立を組むSPD

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