ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

DV家庭の子どもは二度、心を壊される

経済ニュース
写真ACより(編集部)
ひとり親支援をしている認定NPO法人フローレンスの駒崎です。
先日の記事「「面会交流」に、ひとり親は殺された」(http://bit.ly/2n2ut1w)等で、DV気味の父親でも、裁判所によって離婚後の面会交流が事実上強制され、それによって妻が殺される事案が出ていることを紹介しました。
一方で、今回はDV家庭の子どもたちにとって、それがどのような結果を招いているか、ご紹介します。
増え続けるDV被害
DV被害件数は、右肩上がり。2004年の約1万4000に対し、2016年では6万件弱。4倍にも増えています。
内閣府によると、女性の被害が93%なので、ほとんどは夫から妻への暴力ですが、わずかながら妻から夫へのDVもあります。
(本稿においては、こうしたデータも鑑み、また引用するデータで100%妻が被害者だったため、配偶者ではなく、分かりやすく「妻子」という表記にしました)
DVが妻と子どもに与える影響
DVを受けた妻は、DV夫と離別してから平均7年経過しても、68.4%は不安症状があり、50%は抑うつ症状を発症しています。
うつ傾向になってしまったり、フラッシュバックで動悸が止まらなくなったり、ということはよく聞くことですが、半分以上の割合で医療的サポートが必要になるレベルでダメージを受けてしまうことは、あまり知られていないのではないでしょうか。
また

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました